カラコン選びのポイントとは?

目を簡単に盛れるアイテムのカラコン…。

入れるだけで眼力アップができるとあって、今やメイクの一部のようにカラコンを使う人がたくさんいます。

カラコンにはいろんな種類があって、選び方にもポイントがあります。今回はカラコンの選び方を見ていきましょう。

カラコン選びのポイント① 色

画像:Pixabay

カラコン選びで多くの人が重要ポイントだと思うもの…そう!色です。

カラコンには色んなカラーがあるんですが、青や赤、緑などの色があるカラコンだと、外国人風になったり現実離れした印象を与えることになります。

でも、そこまでは求めてない!自然な感じで眼力を盛りたい!という時には、黒やブラウン、グレーなどの地味カラーを選ぶのがオススメです。

肌なじみが良く、ぱっと見では「カラコンを入れてる感じ」にはならないのが、ナチュラルカラーの魅力です。でも、実際にはかなり瞳の印象は変わります。自然な印象のナチュラルメイクにしたい!だけど、眼力だけは残したいって方にもオススメです。

いわゆる抜け感!を得られるのも、ナチュラルカラーのカラコンの魅力。

地味カラーのカラコンは抜け感があって、いかにも「カラコン入れてますよ!」っていうような、わざとらしさがありません。なので、シックなファッションとも好相性ですよ。

カラコン選びのポイント② 着色直径

画像:ぱくたそ

カラコン選びのポイントで、色と同じくらい重要なのが着色直径です。着色直径というのは、カラコンの色がついてる部分の円の大きさのこと。

レンズの大きさを示すDIAは、カラコンを装着したときの見た目には全く関係ないのですが、着色直径は入れたときの見た目にモロに影響します。

当然、着色直径が大きければ大きいほど、カラコンを入れたときの目の印象が強くなります。地味カラーでナチュラルメイクにしたいけど、眼力だけはマックスで!というときには、着色直径を大きくすればいいということ。黒やブラウン、グレーのカラコンでも着色直径が大きいとかなり違った印象になります。

逆にオフィスなんかで最低限のメイクにしたいときは、色も地味カラーにして、着色直径も小さくする…という選び方があります。

一番派手に見た目が変わるのは、青や赤などの色がハッキリしたカラコンで着色直径が大きいものです。かなり、現実離れした見た目になるので、コスプレイヤーの方や仮装するときにもオススメです。

カラコンは必ず眼科を受診してベースカーブを合わせる

画像:Pixabay

カラコンで重要なこと…それは、安全に装着するということです。

カラコンを安全に使用するためには、ベースカーブをあわせる必要があります。ベースカーブとはレンズの曲がり方のことで、このカーブと瞳のカーブが合っていないと、カラコンが落ちやすくなったり、目にキズが入ったりします。

色や着色直径ももちろん大切ですが、まず安全に装着する!この条件を満たすために必要なのが、ベースカーブを知ることです。

ベースカーブは自分では計測できないので、カラコンを着け始める時には必ず眼科を受診しましょう。

眼科でベースカーブなどが書いてある処方箋を貰ってから、市販のカラコンをネット注文してもいいんです。

度が入っていないカラコンでも、目に入れるものですから検査はしっかりと受けましょう。

まとめ

カラコンは今やファッションアイテムのひとつ!メイクの一部のようにカラコンを使用している方も多く、眼力アップが簡単にできるので大人気です。

カラコン選びのポイントは、色と着色直径、そして、ベースカーブをあわせることです。色と着色直径を変えるとカラコンを装着したときの印象がかなり違ってきます。ですので、その日のファッションに合わせて色と着色直径をコントロールできると上級者です。

また、安全に装着するために必ず眼科を受診してベースカーブを合わせることも忘れないようにしましょう。カラコンは目に入れるものですから、自己判断でなんとなくベースカーブを選ぶのはNGです。

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